专利摘要:
コネクタを提供する。コネクタは、中央長手軸に沿って延在する本体部を含む。本体部は、対向する第1端部および第2端部をそれぞれ含む、第1要素ならびに第2要素を含む。第3要素は、第1要素の少なくとも一部と第2要素の少なくとも一部との間に配置されている。第3要素の一部および第1要素の一部は、第2要素内で延在する。第1要素の一部は、第3要素内で延在する。第1要素の第1端部および第2要素の第1端部は、第3要素に対して露出する。第1要素の第2端部および第2要素の第2端部は、第3要素に対して露出する。第1要素の露出第1端部および第2要素の露出第1端部は、本体部の長手方向に沿って互いに対して離間している。第1要素の露出第2端部および第2要素の露出第2端部は、本体部の長手方向に沿って互いに対して離間している。本体部は、約152ミリメートル(約6インチ)以下の長さで延在する。
公开号:JP2011512013A
申请号:JP2010546787
申请日:2009-02-12
公开日:2011-04-14
发明作者:マテイス・ペー・スミッツ;ローレンス・エイ・ダーン
申请人:タイコ・エレクトロニクス・コーポレイションTyco Electronics Corporation;
IPC主号:H01R13-46
专利说明:

[0001] 本出願は、「階段状コネクタ」という名称で2008年2月12日に提出した米国仮出願第61/028,060号に関し、その優先権を主張し、その全主題を、本明細書によって全体として組み込む。]
[0002] 本明細書における主題は、電気、光および電気/光コネクタならびにコネクタアセンブリに一般的に関し、より特には、階段状端部を有するコネクタおよびコネクタアセンブリに関する。]
発明が解決しようとする課題

[0003] 同軸および丸形電気コネクタアセンブリは、種々の電気部品および/またはデバイスを相互接続するために時々用いられる。同軸電気コネクタは、1対の導体および1つの絶縁性要素を一般的に含む。導体および絶縁性要素は、コネクタの中央長手軸の周囲に、同心状または同軸上に配置される。絶縁性要素は導体の間に延在し、絶縁性要素は導体を半径方向に隔てる。半径方向最内部の導体は、通常、電気信号または電力を伝送するのに対し、半径方向最外部の導体は、電気シールドおよび/または接地経路としての役割を果たす。しかしながら、通常、同軸電気コネクタは、電気信号または電力を伝送する1つの導体しか含まないため、コネクタによって接続できる信号または電力伝送の数は、1つに制限される。]
[0004] 丸形電気コネクタおよび光/電気複合コネクタは、ハウジングならびにハウジング内に保持される複数のオス接点および/またはメス接点を一般的に含む。接点は、ハウジングの共通中央長手軸を囲むアレンジメントで、ハウジング内に保持されている。しかしながら、共通中央長手軸を囲む接点のアレンジメントのせいで、コネクタの直径を減少させることは難しい可能性がある。]
[0005] サイズを縮小させたコネクタに対するニーズが存在する。数を増加させた信号、照明、電力、機械的動力および/または流体の伝送を接続できるコネクタに対するニーズも存在する。]
課題を解決するための手段

[0006] 本発明の簡単な説明
1つの実施態様において、コネクタを提供する。コネクタは、中央長手軸に沿って延在する本体部を含む。本体部は、対向する第1端部および第2端部をそれぞれ含む、第1要素および第2要素を含む。第3要素は、第1要素の少なくとも一部と第2要素の少なくとも一部との間に配置されている。第3要素の一部および第1要素の一部は、第2要素内で延在する。第1要素の一部は、第3要素内で延在する。第1要素の第1端部および第2要素の第1端部は、第3要素に対して露出する。第1要素の第2端部および第2要素の第2端部は、第3要素に対して露出する。第1要素の露出第1端部および第2要素の露出第1端部は、本体部の長手方向に沿って互いに対して離間している。第1要素の露出第2端部および第2要素の露出第2端部は、本体部の長手方向に沿って互いに対して離間している。本体部は、約152ミリメートル(約6インチ)以下の長さで延在する。]
[0007] 場合によって、第1要素および第2要素の少なくとも1つは導電性である。場合によって、第1要素および第2要素の少なくとも1つは光学材料を含む。]
[0008] 場合によって、第3要素は光学材料を含む、あるいは導電性である。]
[0009] 場合によって、本体部は、本体部の長手方向の少なくとも一部を通って延在する通路を含んでよい。]
[0010] もう1つの実施態様において、コネクタアセンブリを提供する。コネクタアセンブリは、ハウジングおよびハウジングによって保持される複数のコネクタを含む。複数のコネクタは、ハウジングの共通中央長手軸を囲むアレンジメントで、保持されている。複数のコネクタの少なくとも1つは、第1要素および第2要素、ならびに第1要素の少なくとも一部と第2要素の少なくとも一部との間に配置されている第3要素を有する本体部を含む。第3要素の一部および第1要素の一部は、第2要素内で延在する。第1要素の一部は、第3要素内で延在する。第1要素の端部および第2要素の端部は、第3要素に対して露出する。第3要素の一部は、第1要素の露出端部および第2要素の露出端部を本体部の長手方向に沿って離し、第1要素の露出端部および第2要素の露出端部は、本体部の長手方向に沿って互いに対して離間している。]
[0011] 場合によって、ハウジングはシリンダー形状を有し、コネクタアセンブリは、丸形コネクタアセンブリである。]
[0012] もう1つの実施態様において、コネクタを提供する。コネクタは、第1要素および第3要素を有する本体部を含む。第1要素の一部は、第3要素内で延在する。第1要素の端部および第3要素の端部は、互いに対して露出する。第1要素の露出端部および第3要素の露出端部は、本体部の長手方向に沿って互いに対して離間している。第1要素および第3要素の一方は導電性であり、かつ第1要素および第3要素の他方は光学材料を含む。]
[0013] 場合によって、本体部は第2要素を含み、第1要素および第3要素のそれぞれの一部は、第2要素内で延在する。]
図面の簡単な説明

[0014] 図1は、階段状電気コネクタの例示的な実施態様の側方図である。] 図1
[0015] 図2は、コネクタの端部が、複数の導電性ワイヤと電気的に接続していることを示す、図1に図示する階段状電気コネクタの側面図である。] 図1 図2
[0016] 図3は、図1および図2に図示する階段状電気コネクタと一緒に用いてよい、レセプタクルコネクタの例示的な実施態様の側面図である。] 図1 図2 図3
[0017] 図4は、図3に図示するレセプタクルコネクタの斜視図である。] 図3 図4
[0018] 図5は、図3および図4に図示するレセプタクルコネクタと結合している、図1および図2に図示する階段状電気コネクタの、部分的に切り欠いた斜視図である。] 図1 図2 図3 図4 図5
[0019] 図6は、図1および図2に図示する階段状電気コネクタと一緒に用いてよい、レセプタクルコネクタの例示的な別の実施態様を示す断面図である。] 図1 図2 図6
[0020] 図7は、階段状電気コネクタの例示的な別の実施態様の側面図である。] 図7
[0021] 図8は、階段状電気コネクタのもう1つの例示的な別の実施態様の側面図である。] 図8
[0022] 図9は、階段状電気コネクタのもう1つの例示的な別の実施態様の側面図である。] 図9
[0023] 図10は、丸形電気コネクタアセンブリの例示的な実施態様の断面図である。] 図10
[0024] 図11は、階段状電気コネクタのもう1つの例示的な別の実施態様の断面図である。] 図11
[0025] 図12は、階段状電気コネクタのもう1つの例示的な別の実施態様の断面図である。] 図12
[0026] 図13は、階段状コネクタおよび階段状コネクタと一緒に使用するためのレセプタクルコネクタの例示的な別の実施態様の断面図である。] 図13
実施例

[0027] 本発明の詳細な説明
図1は、階段状コネクタ10の例示的な実施態様の側方図である。コネクタ10は、1対の対向する端部14と端部16との間に、中央長手軸22に沿って長さLで延在する本体部12を含む。より詳細に以下に説明するように、図1の例示的な実施態様において、端部14および端部16はそれぞれ階段状である。本体部12は、同心状構造を有する複数の交互になっている要素18および20によって規定される。本明細書において、要素18および20はそれぞれ、第1要素、第2要素および/または第3要素と呼ばれ得る。要素18のそれぞれを、1つまたはそれより多くの所望の特性を提供するように選択してよく、例えば電気的、光学的、機械的、絶縁的および/またはその他の特性であるが、これらに限定されない。要素18の全てを、必ずしも同じ特性を提供するように選択する必要はない。むしろ、要素18の幾つかまたは全てを、1つまたはそれより多くの他の要素18とは異なる特性を提供するように選択してよい。互いに直接隣り合っている要素18および20が同じ特性を有さない限り、要素18と同様に要素20のそれぞれを、1つまたはそれより多くの所望の特性を提供するように選択してよく、例えば電気的、光学的、機械的、絶縁的および/またはその他の特性であるが、これらに限定されない。要素20の全てを、必ずしも同じ特性を提供するように選択する必要はない。むしろ、要素20の幾つかまたは全てを、1つまたはそれより多くの他の要素20とは異なる特性を提供するように選択してよい。例として、限定するわけではないが、要素18および20をそれぞれ、導電要素、絶縁性要素として選択してよく、あるいは要素が光伝送能力を有するように、要素18および20はそれぞれ光学材料を含んでよい。本明細書で用いる場合、「光学材料」なる用語を、いずれかの光学的に伝送可能な材料と規定する。従って、本明細書で説明する主題から明らかであるように、要素18のそれぞれおよび要素20のそれぞれの特性の選択に応じて、コネクタ10は電気コネクタ、光コネクタ、電気および光複合コネクタ、またはもう1つの特性もしくはその他の特性の組み合わせを有するコネクタであってよい。] 図1
[0028] 要素18を絶縁体として選択する場合、要素18は、絶縁性要素18と互いに隣り合う2つの要素20を電気的、光学的および/または熱的に絶縁する、あるいは離隔する。同様に、要素20を絶縁体として選択する場合、要素20は、絶縁性要素18と互いに隣り合う2つの要素18を電気的、光学的および/または熱的に絶縁する。例えば、2つの導電要素を互いに電気的に絶縁するように、2つの光伝送要素を互いに光学的に絶縁するように、あるいは光伝送要素を導電要素から絶縁するように、要素18または20を選択してよい。幾つかの実施態様において、絶縁体として選択される要素18または20は他の特性を有してもよく、例えば導電特性または光伝送特性であるが、これらに限定されない。例えば、2つの光伝送要素を互いに絶縁するように選択される要素18または20は、導電性であってよい。同様に例えば、2つの導電要素を互いに絶縁するように選択される要素18または20は光学材料を含んでよく、その電気絶縁性要素18または20は光伝送可能である。]
[0029] 図1は、本体部12の半径方向最内部要素が、要素18aであることを示している。別の実施態様において、本体部12の半径方向最内部要素は、要素20であってよい。図9に関して以下でより詳細に説明するように、場合によって、半径方向最内部要素は、例えば、流体および/もしくは固体物質を取り出すことならびに/または供給することを助けるために、ならびに/あるいは外科道具または他の道具を運ぶために、通路(図1には図示せず;例えば、図9に図示する通路417)を含んでよい。5つの要素18を図示し、4つの要素20を図示しているが、本体部12はいずれの数の要素18およびいずれの数の要素20を含んでもよい。半径方向最内部要素として要素18または20が選択されるかによって、要素18の数は要素20の数を決定し得て、逆もまた同様である。] 図1 図9
[0030] 図1の例示的な実施態様において、要素18および要素20は、それぞれほぼシリンダー形であり、本体部12の中央長手軸22の周囲に同心状にそれぞれ整列している。従って、本体部12の断面は、一般的に円形を有する。別の実施態様において、要素18および要素20は他の形状を有してよく、本体部12は他の断面形状を有してよい。更に、別の実施態様において、要素18および/または要素20は、同心状に整列していなくてよい。図1にて分かるように、交互になっている要素18および20は、互いに入れ子状になっている。特に、半径方向最内部要素18aの一部は要素20a内で延在し、要素20aの一部は要素18b内で延在し、要素18bの一部は要素20b内で延在し、要素20bの一部は要素18c内で延在し、要素18cの一部は要素20c内で延在し、要素20cの一部は要素18d内で延在し、要素18dの一部は要素20d内で延在し、ならびに要素20dの一部は要素18e内で延在する。従って、要素18aを始めとして半径方向に外側へ移るにつれて、それぞれの要素は、半径方向内側の前の要素よりも大きな直径を有する。] 図1
[0031] 本明細書で用いる場合、「階段状端部」は、(1)端部の長手方向に沿って互いに対して離間している構造部であって、少なくとも幾つかの構造部が端部の長手方向に沿って異なる箇所に配置されている構造部;ならびに(2)端部の中央長手軸(例えば軸22)に対して半径方向に互いに離間している構造部であって、それぞれの構造部が中央長手軸から異なる半径距離に配置されている構造部、を有する端部(例えば、各要素18および20の幾つかまたは全ての端部24および26)を意味する。先に説明したように、コネクタ本体部12の端部14および端部16はそれぞれ、図1の例示的な実施態様において階段状である。特に、図1の例示的な実施態様において、要素18および要素20のそれぞれは、異なる長さを有する。要素18aを始めとして半径方向に外側へ移るにつれて、18aから18eのそれぞれの要素は、半径方向内側の前の要素18よりも短い長さを有し、20aから20dのそれぞれの要素は、半径方向内側の前の要素20よりも短い長さを有する。要素18それぞれの端部24は、半径方向外側で隣り合う要素20に対して露出し、要素20それぞれの端部26は、半径方向外側で隣り合う要素18に対して露出する。要素18の露出端部24は、本体部12の長さLに沿って異なる箇所に配置されている。同様に、要素20の露出端部26は、本体部の長さLに沿って互いに対して離間しており、端部26のそれぞれは、本体部12の長さLに沿って異なる箇所に配置されている。] 図1
[0032] 露出端部24も、本体部の中央長手軸22に対して半径方向に互いに対して離間しており、端部24のそれぞれは、中央長手軸22から異なる半径方向距離に配置されている。同様に、露出端部26も、本体部の中央長手軸22に対して半径方向に互いに対して離間しており、端部26のそれぞれは、中央長手軸22から異なる半径方向距離に配置されている。図1にて、コネクタ本体部12の端部14および端部16の双方が階段状であるが、別の実施態様では、コネクタ本体部12の端部14または端部16の一方のみが階段状であってよい。更に、図1にて、コネクタ本体部12の端部14および端部16はそれぞれ均一な階段状であり、要素18の端部24はそれぞれ、隣り合う端部24からおよそ等しい半径方向距離および長手方向距離の離間しており、ならびに端部26はそれぞれ、隣り合う端部26からおよそ等しい半径方向距離および長手方向距離離間しているが、別の実施態様では、端部14および/または端部16は、均一でない階段状であり、端部24の幾つかあるいは全ては、隣り合う端部24から異なる半径方向距離および長手方向距離離間しており、ならびに/あるいは端部26の幾つかあるいは全ては、隣り合う端部26から異なる半径方向距離および長手方向距離離間している。] 図1
[0033] 図1の例示的な実施態様において、要素18それぞれの端部24は、半径方向外側で隣り合う要素20の端部26を通って、本体部12の長手方向に沿って延在し、(図1と実質的に同様の方向で観察する場合、)端部24それぞれは、2つの隣り合う要素20の端部26の間で露出する。同様に、要素20それぞれの端部26は、半径方向外側で隣り合う要素18の端部24を通り、本体部12の長手方向に沿って延在し、端部26それぞれは、(図1と実質的に同様の方向で観察する場合、)2つの隣り合う要素18の端部24の間で露出する。別の実施態様では、要素18の1つまたはそれより多くの端部24は、半径方向外側で隣り合う要素20の端部26を通って、本体部12の長さLに沿って延在せず、端部24は、(図1と実質的に同様の方向で観察する場合、)2つの隣り合う要素20の端部26の間で露出しない。同様に、要素20の1つまたはそれより多くの端部26は、半径方向外側で隣り合う要素18の端部24を通らず、本体部12の長さLに沿って延在しなくてよく、(図1と実質的に同様の方向で観察する場合、)2つの隣り合う要素18の端部24の間で露出しない。半径方向内側に位置し、(図1と実質的に同様の方向で観察した場合、)露出していない要素20の端部26に隣り合ういずれかの要素18に関して、(図1と実質的に同様の方向で観察する場合、)要素18は、図1に図示するよりも多くの長さが露出する。同様に、半径方向内側に位置し、(図1と実質的に同様の方向で観察した場合、)露出していない要素18の端部24に隣り合ういずれかの要素20に関して、(図1と実質的に同様の方向で観察する場合、)要素20は、図1に図示するよりも多くの長さが露出する。図11は、階段状コネクタ610の例示的な実施態様を図示しており、そこにおいて、要素620の端部626aは、コネクタ610の本体部612の長さL1に沿って、半径方向外側で隣り合う要素618の端部624を通って、延在せず、(図11と実質的に同様の方向で観察した場合、)端部626aは、2つの隣り合う要素618の端部624の間で露出しない。端部24、26、624および626はそれぞれ、本明細書において、第1端部および/または第2端部と呼ばれ得る。要素618および620はそれぞれ、本明細書において、第1要素、第2要素および/または第3要素と呼ばれ得る。] 図1 図11
[0034] 要素18のそれぞれは、図1に図示するように、対応する半径方向外側で隣り合う要素20の長手方向に沿って連続的に延在する必要はない。同様に、要素20のそれぞれは、対応する半径方向外側で隣り合う要素18の長手方向に沿って連続的に延在する必要はない。むしろ、1つまたはより多くの要素18および/または20は、対応する半径方向外側で隣り合う要素の長さの一部のみに沿って延在してよい。図12は、要素720aが、対応する半径方向外側で隣り合う要素718aの長さL2の一部のみに沿って延在する、階段状コネクタ710の例示的な実施態様を図示する。2つの要素720aが、要素718aと要素718bとの間で、要素718aの長さL2に沿って異なる箇所に配置されているように示しているが、いずれの数の要素720aが、要素718aと要素718bとの間で、要素718aの長さL2に沿って異なる箇所に配置されていてもよい。要素718および720はそれぞれ、本明細書において第1要素、第2要素および/または第3要素と呼ばれてよい。] 図1 図12
[0035] 再び図1に関して、本体部12の端部14および16のそれぞれは、いずれかの適当な部品またはデバイスに接続してよく、例えば回路基板(図示せず)、ワイヤもしくはケーブル(例えば、図2に示されているワイヤ21だが、これに限定されない)、もう1つのコネクタ(例えば、階段状コネクタ(例えば、図13に図示する階段状コネクタ850であるが、これに限定されない)であるが、これに限定されない)またはレセプタクルコネクタ(例えば、図3−5に図示するレセプタクルコネクタ50もしくは図6に図示するレセプタクルコネクタ150であるが、これらに限定されない)および/または同様のものであるが、これらに限定されない。特に、要素18の端部24および要素20の端部26はそれぞれ、部品またはデバイスの電気もしくは光リードおよび/または接点(図示せず)に接続してよく、例えば回路基板の接点、ワイヤもしくはケーブル(そのリードおよび/もしくは接点、またはワイヤもしくはケーブルそれ自体)、レセプタクルコネクタの要素ならびに/または同様のものであるが、これらに限定されない。端部24および26は、いずれかの適当な構造、方法、手段および/または同様のもの、例えば、限定されないが、はんだ付け、溶接、圧接、接着、摩擦および/もしくは静摩擦接触(例えば締まりばめ)ならびに/または同様のものを用いて、リード、要素および/または接点に接続してよい。幾つかの実施態様において、要素18の端部24および/もしくは要素20の端部26の変形ならびに/または整列は、電気または光接続のための所望の整合性の提供を容易にすることができる。更に、端部24および/もしくは26の幾つかまたは全ては、要素18と20とのそれぞれの間で、即ち、本体部12のそれぞれの段差の間で、スムーズな移行の提供を容易にする面取りした面または他の形状を含んでよい。] 図1 図13 図2 図3 図6
[0036] 図2は、コネクタ10の端部16が、複数の導電性ワイヤ21と電気的に接続していることを図示する。特に、要素18の端部24のそれぞれは、対応する導電性ワイヤ21に電気的に接続する。] 図2
[0037] 再び図1に関して、端部24および/もしくは端部26に接続する部品またはデバイスの、リード、要素ならびに/または接点は、端部24および/または26の外周全体と係合してよく、あるいは別の実施態様において、周囲の一部のみと係合してよい。図1の例示的な実施態様において、要素18の端部24および要素20の端部26は、(例示的な実施態様ではほぼ円形である)連続的な途切れのない断面形状を形成するため、リード、要素および/または接点と、端部24および/または26との接続は、本体部12および/または部品もしくはデバイスの回転の間、維持され得る。] 図1
[0038] コネクタ本体部12の長さLは、コネクタ10と一緒に用いられ得る特定の部品および/またはデバイスに適する、いずれかの長さで延在してよい。幾つかの実施態様において、コネクタ本体部12は、約152ミリメートル(約6インチ)以下の長さLで延在する。更に、幾つかの実施態様において、コネクタ本体部12は、約102ミリメートル(約4インチ)以下の長さLで延在する。更に、幾つかの実施態様において、本体部12は、約38ミリメートル(約1.5インチ)以下の長さLで延在する。コネクタ本体部12の長さLの先に記載した制限に関わらず、幾つかの実施態様において、コネクタ本体部12は、約152ミリメートル(約6インチ)より大きな長さLで延在する。コネクタ10の寸法および/または材料は、特定の用途の要望または要求を満たすように変更できる。例えば、カテーテルの遠位端部に滑らかな湾曲を導入または保持して、そのような湾曲を含んで成るいずれかの硬質部を最小化することが望ましくてよい。そのような硬質部は、長さが約25ミリメートル(約1インチ)より小さくてよく、従って、コネクタ本体部12の長さLをより短くすることが望ましくてよく、および/またはコネクタ本体部12の直径をより短くさせることも望ましくてよい。コネクタ10を結合させるおよび/または取り外すために、手先の器用さおよび/またはコネクタ10を握る能力が役立ち得るまたは必要とされ得る、もう1つの実施例において、コネクタ10のサイズは、人間工学的配慮に基づいていてよい。コネクタ10のサイズが人間工学的配慮に基づいているそのような場合、コネクタ本体部12の長さLは、約152ミリメートル(約6インチ)またはそれより短くてよい。電気的および/または機械的な構造安定性が要求される更にもう1つの実施例において、電気および/または光学要素18および/または20のより高い能力の使用、ならびに/または要素20をより厚くおよび/またはより長くさせることが考慮されてよい。電気および/もしくは光学要素18ならびに/または20のより高い能力の使用、ならびに/あるいは要素20をより厚くおよび/またはより長くすることが、考慮されてよい。電気および/もしくは光学要素18ならびに/または20の使用、ならびに/あるいは要素20をより厚くおよび/またはより長くさせることが考慮されるそのような場合、コネクタは約305ミリメートル(約12インチ)までであり得る、あるいはより長くてよい。]
[0039] 要素18または20が導電要素である場合、要素は、本明細書で説明および/または図示するように機能できるいずれかの適当な導電材料でできていてよく、例えば銀、アルミニウム、金、銅、他の金属導体、他の非金属導体、導電性インク、他の導電性コーティング、光伝送コーティング、絶縁コーティングおよび/または同様のものであるが、これらに限定されない。幾つかの実施態様において、半径方向内側で隣り合う要素18または20を、導電材料でめっきまたはコーティングすることによって製造してよい。場合によって、要素18および/もしくは20の幾つかまたは全ては、互いに異なる材料でできていてよく、要素18および/または20に異なる電気的特性を提供する。種々の材料および/または厚さによって提供され得る種々の電気的特性は、いずれかの電気的特性を誘発することができ、例えば導電率、通電容量、電導度、直流抵抗(DCR)、インダクタンス、耐電圧(voltage withstand)、絶縁耐力(dielectric withstand)、インピーダンス、静電容量、電力容量(例えば、人体組織へ治療的な刺激を提供するためのものであるが、これに限定されない)、検知および/もしくは検出能力ならびに/または同様のものであるが、これらに限定されない。追加または別個で、種々の材料および/または種々の厚さは、要素18および/もしくは20の幾つかまたは全てに、電気的特性以外の種々の特性を提供し、例えば化学的特性、機械的特性および/または同様のものであるが、これらに限定されない。化学的特性および機械的特性の例は透過性、薬物溶出、潤滑性、剛性、伝送する機械的な力および/または同様のものを含むが、これらに限定されない。更に、要素18および/もしくは20の幾つかまたは全ては、種々の機能性部品を備えてよく、例えば能動機能性部品、受動機能性部品、誘導子、コンデンサ、抵抗、機械動力を伝送する部品、電気回路、能動電気部品および/または同様のものであるが、これらに限定されない。機能性部品は、要素18および/もしくは20の形状(例えば、インダクタを形成するらせん形状であるが、これに限定されない)によって提供され得、ならびに/または機能性部品は、要素18および/もしくは20によって保持される、要素18および/もしくは20とは別個の部品(例えば組み込みチップであるが、これらに限定されない)であり得る。]
[0040] 要素18または20が光学材料でできている場合、要素はいずれかの適当な光学材料でできていてよく、例えば光ファイバー材料および/または同様のものであるが、これらに限定されない。光学材料でできているいずれの要素18および/または20も、要素に光伝送能力(例えば光学的検知、光照明、光学的検出、光信号伝達、エネルギー供給および/または同様のものであるが、これらに限定されない)を提供し得る。光伝送能力は、要素18および/または20に検知および/または検出能力を提供し得、要素は、何かを検知および/または検出するように構成される。場合によって、要素18および/もしくは20の幾つかまたは全ては、互いに異なる材料でできていてよく、要素18および/もしくは20に異なる光学特性を提供する。更に、要素18および/もしくは20の幾つかまたは全ては、互いに異なる厚さを有してよく、要素18および/または20に異なる光学特性を提供する。異なる材料および/または厚さによって提供され得る異なる光学特性は、いずれかの光学特性を含んでよく、例えば光学的検出、光照明、光学的検知、光信号伝達、電源供給および/または同様のものであるが、これらに限定されない。]
[0041] 要素18または20を絶縁体として選択する場合、要素は、例えばポリエステル(例えばミラー(登録商標))、ポリイミド(例えばカプトン(登録商標))、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、粉末コーティング、ディップコーティング、分散コーティング、真空蒸着材料、熱復元チューブ、導電材料、光学材料および/または同様のものでできているものでできているが、これらに限定されない。]
[0042] 図3は、階段状コネクタ10(図1および2)と一緒に用いられ得る、レセプタクルコネクタ50の例示的な実施態様の側面図である。図4は、コネクタ50の斜視図である。図5は、コネクタ50を結合させたコネクタ10の部分的に切り欠いた斜視図である。コネクタ50は、1対の対向する端部56と58との間で、中央長手軸54に沿って延在するハウジング52を含む。ハウジング52は、複数の要素60を保持する。要素60は、図5の詳細Aにて最も詳細に図示されている。要素60は、要素18に係合するように構成されており、要素60は、対応する要素18の特性を有するようにそれぞれ選択され、例えば電気的、光学的、機械的、絶縁および/または他の特性であるが、これらに限定されない。図3−5の例示的な実施態様において、要素60のそれぞれは、要素60の係合表面64にて、対応するワイヤ62に接続している。] 図1 図3 図4 図5
[0043] 要素60は、ハウジング52によって保持されており、要素60は、ハウジング52の長手方向に沿って互いに対して離間している。幾つかの実施態様において、要素60を、例えば導電性である、あるいは光伝送可能であるように選択する場合、要素60は、ハウジング52の長手方向に沿って配置され、要素60の接点部67の係合表面66は、長手方向に配置されて、コネクタ10をコネクタ50と結合させた場合、コネクタ10の対応する要素18の端部24と係合する。しかしながら、他の実施態様において、例えば、要素60を絶縁体として選択する場合、コネクタ10をコネクタ50と結合させる場合に、要素60は、対応する要素18の端部24と係合しなくてよい。]
[0044] 図5にて分かるように、図3−5の例示的な実施態様において、係合表面66はそれぞれ、ハウジング52の中央長手軸54から半径方向に異なる距離をあけており、係合表面66はそれぞれ、コネクタ10の対応する要素18の端部24と係合するように、軸54に対して半径方向に配置されている。従って、要素60は、階段状レセプタクルコネクタ50を形成する。特に、端部58に最も近い要素60eから始めて、端部56の方へ移ると、連続する要素60e、60d、60cおよび60bそれぞれの係合表面66は、軸54に対して半径方向により近く位置する。図3−5の例示的な実施態様において、ハウジング52は、コネクタ10の要素18aの端部24と係合する要素60を含まない。] 図3 図5
[0045] 別の実施態様において、係合表面66のそれぞれは、ハウジング52の中央長手軸54から半径方向に異なる距離に配置されるよりも、むしろ係合表面66の幾つかまたは全ては、最初、中央長手軸54から半径方向にほぼ同じ距離に配置されており、十分な整合性を有しているが、コネクタ10と50が互いに結合する場合、係合表面66のそれぞれは、対応する要素18の端部24と接触することによって、対応する端部24の、軸54に対して異なる半径方向の位置に変形することができる。]
[0046] 図3−5の例示的な実施態様において、要素60の接点部分67は、連続する閉じた断面形状を形成せず、要素60は、対応する要素18の端部24の外周の一部のみと係合する。しかしながら、別の実施態様において、要素60の接点部分67は、連続する閉じた断面形状(例えば円形、または限定するわけではないが、矩形のような他の閉じた形状)として形成されてよく、それらは、対応する要素18の端部24の少なくとも一部の外周全体を完全に包囲する。そのような別の実施態様において、接点部分67が要素18の端部24と類似する形状かどうかに基づいて、係合表面66は、対応する端部24の少なくとも一部の外周全体と係合し得る。更に、図3−5の例示的な実施態様において、要素60のそれぞれは、1つの接点部分67を含むのみであるが、幾つかの実施態様において、要素60の1つまたはそれより多くのものは、弧(例えば円であるが、これに限定されない)に沿って離間している複数の接点部分67を含み、1つの要素60の複数の接点部分67のそれぞれは、同一の対応する端部24の外周の異なる部分と係合するように構成されている。] 図3
[0047] 軸54に向かって半径方向内側へ延在し、かつ対応する要素20の端部部分26と係合する、複数の要素68をハウジング52は含む。要素68は、要素20に係合するように構成されており、要素68それぞれを、対応する要素20の特性を有するように選択し、それは例えば電気的、光学的、機械的、絶縁的および/または他の特性であるが、これらに限定されない。従って、本明細書に説明される主題から明らかであるように、要素60のそれぞれおよび要素68のそれぞれを、導電性を有する、光伝送可能であるまたはその他のように選択することに基づいて、コネクタ50は、電気コネクタ、光コネクタ、電気および光複合コネクタ、またはもう1つの特性もしくは他の特性の組み合わせを有するコネクタであってよい。幾つかの実施態様において、例えば、要素68を導電性である、あるいは光伝送可能であるように選択する場合、要素68は、ハウジング52の長手方向に沿って配置され、要素68は、長手軸方向に配置され、コネクタ10をコネクタ50と結合させる場合、コネクタ10の対応する要素20の端部26と係合する。しかしながら、他の実施態様において、例えば、要素68を絶縁体として選択する場合に、コネクタ10がコネクタ50と結合する場合、要素68は、対応する要素20の端部26と係合しなくてよい。]
[0048] 幾つかの実施態様において、要素68は要素20と同時にコネクタ10の本体部12全体を支持することを助け得、および/または要素68と要素20の端部26との間の静摩擦によって、コネクタ10とコネクタ50の接続の維持を助け得る。要素60がある場合、要素20dと係合する要素68dから始めて、端部56の方へ移動するにつれて、連続する要素68d、68c、68bおよび68aのそれぞれは、軸54に対して半径方向により近くに配置されている。]
[0049] 幾つかの実施態様において、コネクタ10および/または50は、コネクタ10とコネクタ50との接続、あるいはコネクタ10といずれかの部品もしくはデバイスとの接続の維持を助けるラッチ機構部を含んでよい。コネクタ10および50はそれぞれ、接続の維持を助けるいずれかの適当なラッチ構造部、手段および/または同様のものを含んでよく、例えば連結ラッチアレンジメント、摩擦および/もしくは静摩擦ラッチアレンジメント、戻り止めおよび窪みラッチアレンジメント、バヨネット型ラッチアレンジメント、材料変形ラッチアレンジメント、摩擦および/もしくは静摩擦アレンジメント、スナップフィットアレンジメントならびに/または同様のものであるが、これらに限定されない。更に、幾つかの実施態様において、コネクタ10および/または50は、コネクタ10がコネクタ50と、または他の部品もしくはデバイスと完全に結合するかを示す機構部を含んでよい。コネクタ10および/または50はそれぞれ、コネクタ10がコネクタ50と、または他の部品もしくはデバイスと完全に結合するかどうかを示す、いずれかの適当な構造部、手段および/または同様ものを含んでよく、例えば音声指示器、視覚指示器および/または同様のものであるが、これらに限定されない。]
[0050] 図6は、階段状コネクタ10と一緒に用いられ得るレセプタクルコネクタ150の例示的な別の実施態様を示す断面図である。コネクタ150は、1対の対向する端部156と端部158との間で延在するハウジング152を含む。ハウジング52は、複数の要素160を保持する。コネクタ50(図3−5)とは対照的に、コネクタ150は初め、階段状レセプタクルコネクタではない。むしろ、要素160は、コネクタ10の階段状形状に変形される圧縮性材料内に形成されており、要素160は、要素18の端部24と係合する。幾つかの実施態様において、圧縮性材料は、1つの方向のみに電気を通すZ軸材料である。コネクタ150は、コネクタ150および10が完全に結合している場合に表示する、光学視覚指示器159を意味する。] 図3 図6
[0051] 図7は、階段状コネクタ210の例示的な別の実施態様を示す側面図である。コネクタ210は、1対の対向する端部214と端部216との間で、本体部212の中央縦軸222に沿って延在する本体部212を含む。本体部212は、複数の交互になっている要素218および220によって規定されている。コネクタ10(図1、2および5)と同様に、図7の例示的な実施態様において、端部214および216はそれぞれ階段状である。要素218および220はそれぞれ、本明細書において第1要素、第2要素および/または第3要素を意味してよい。] 図1 図7
[0052] コネクタ10に関しては、要素18の端部24のそれぞれ(図1および5)は、連続する閉じた断面形状を形成し、端部24のそれぞれは、本体部12(図1)の少なくとも一部の外周全体の完全に周囲で延在する。対照的に、要素218の幾つかの端部224は、連続する閉じた断面形状を形成せず、それらは、本体部212の外周の一部のみの周囲で延在する。図7にて分かるように、要素218cおよび218dの端部224cおよび224dはそれぞれ、本体部212の端部214にて、本体部212の外周の一部のみの周囲で延在する。本体部212の外周の一部のみの周囲に延在する端部224cおよび224dは、本体部212の外周の異なる箇所に配置されている。従って、コネクタ210がレセプタクルコネクタ(例えば、図3−5に図示するレセプタクルコネクタ50または図6に図示するレセプタクルコネクタ150であるが、これらに限定されない)と結合している場合、軸222の周囲のコネクタ210の第1回転箇所は、端部224cをレセプタクルコネクタの要素に(例えば電気的にまたは光学的に)接続し得、一方、端部224dは、レセプタクルコネクタのもう1つの要素と接続していない。次に、コネクタ210を軸222の周囲で第2回転箇所へ回転させることができ、そこでは、端部224cは、レセプタクルコネクタの対応する要素と接続しており、端部224dは、対応する要素と接続していない。理解されるように、レセプタクルコネクタの要素の相対的な箇所、および本体部212の外周の一部のみの周囲に延在する端部224のそれぞれの相対的な箇所は、種々の異なる回転箇所を提供するように選択され得、そこでは、異なる端部224は、レセプタクルコネクタの対応する要素と接続している。端部224はそれぞれ、第1および/または第2端部として、本明細書において意味されてよい。] 図1 図3 図6 図7
[0053] 図7の例示的な実施態様において、本体部212の端部214では、端部224cおよび224dが本体部212の外周の一部のみの周囲に延在し、一方、本体部212の端部216では、対応する端部224c’および224d’が本体部12の外周全体の完全に周囲で延在する。別の実施態様において、端部224c’および/または224d’は、本体部212の外周の一部のみの周囲に延在することもある。2つの端部224は、本体部212の外周の一部のみの周囲に延在するように図示されているが、コネクタ210のいずれかの数の端部224が、本体部212の外周の一部のみの周囲に延在することができる。更に、本体部212の外周の一部のみの周囲に延在する端部224を含む、要素218のそれぞれの残りは、隣り合う半径方向により内側の要素220の完全に周囲に延在する、連続する閉じた断面形状を形成してよく、あるいはその残りは、隣り合う半径方向により内側の要素220の外周の一部のみの周囲に延在してよい。] 図7
[0054] 図8は、階段状コネクタ310の例示的な別の実施態様を示す側面図である。コネクタ310は、1対の対向する端部314と316との間で延在する本体部312を含む。本体部312は、複数の交互になっている要素318および320によって規定される。コネクタ10(図1、2および5)と同様に、図8の例示的な実施態様において、端部314および316はそれぞれ階段状である。要素318cの1つは、要素318cの長さ全体に沿って、少なくとも2つの異なる箇所(図8にて見ることができるのは、そのうち1つのみ)にて、要素318cの外周に沿って離れており、要素318cは2つの離れたサブ要素を形成する。] 図1 図8
[0055] 要素318cは、いずれか2つの箇所で分かれていてよく、そのような箇所が互いに対向しているかどうかは問わない。更に、1つの要素318cだけが、2つの異なるサブ要素に分かれているが、本体部312のいずれかの数の要素318が、2つの異なるサブ要素に分かれていてもよい。更に、要素318の幾つかまたは全てが、2つより多くのサブ要素に分かれていてもよい。318に追加または別個で、1つまたはそれより多くの要素320が、2つまたはそれより多くのサブ要素に分かれていてもよい。要素318および320はそれぞれ、本明細書において第1要素、第2要素および/または第3要素と呼ばれてよい。]
[0056] 図9は、階段状コネクタ410の例示的な別の実施態様を示す側面図である。コネクタ410は、1対の対向する端部414と416との間でL3の長さで延在する本体部412を含む。本体部412は、複数の交互になっている要素418および420によって規定されている。コネクタ10(図1、2および5)と同様に、図9の例示的な実施態様において、端部414および416はそれぞれ階段状である。通路417は、半径方向最内部要素によって規定されており、それは例示的な実施態様において要素420である。別の実施態様において、半径方向最内部要素は要素418である。更に、通路417は、いずれかの2つの隣り合う要素418および420の間で規定されてよく、通路417は、半径方向最内部要素によって規定されない。通路417が、半径方向最内部要素によって規定されておらず、むしろ、どちらも半径方向最内部要素ではない2つの隣り合う要素418と420との間で規定される場合、2つの隣り合う要素の少なくとも一方は、本体部412の長さL3の一部に対してのみ延在するため、通路417は、本体部412の長さL3の一部のみを通って延在する。通路417は、流体および/または固体物質を引き抜くおよび/または供給するのを助け得る。例えば、流体および/または固体物質を本体部の空洞から/へ、引き抜くおよび/または供給するために、コネクタ410をカテーテルと一緒に用いてよい。外科的なまたはその他の道具を運ぶために、通路417を用いてもよく、例えばイメージングカテーテル、アブレーションカテーテル、ドライブコイル、ガイドワイヤ、カテーテル、静止トランスデューサー、回転トランスデューサー、検知器および/もしくは検出器、静止光学材料、回転光学材料、他の機械的および/もしくは電気的な道具ならびに/または同様のものであるが、これらに限定されない。更に、幾つかの実施態様において、通路417は複数の管腔を含んでよく、通路417は複数の通路に分割されている。本明細書において用いられる場合、「コネクタ」なる用語は、相互接続する2つの部品の代わりに、もう1つの構造部の端部(例えばカテーテル、プローブ、センサおよび/または同様のものであるが、これらに限定されない)にのみ接続する、あるいはそれを形成する構造部を含む。要素418および420はそれぞれ、本明細書において第1要素、第2要素および/または第3要素と呼ばれてよい。] 図1 図9
[0057] 図10は、丸形コネクタアセンブリ500の例示的な実施態様の断面図である。コネクタアセンブリ500は、複数のコネクタ10を保持するハウジング502を含む。コネクタ10は、ハウジング502の共通中央縦軸504を囲むアレンジメントで配置されている。ハウジングは、コネクタ10のみを保持するように図示されているが、ハウジングは、階段状である、1つまたはそれより多くの常套の電気的および/または光学的な接点/要素も保持してよい。更に、例示的な実施態様において、ハウジング502は円形であるが、ハウジング502はいずれかの他の適当な形状を有してよい。ハウジング502は、いずれかの数のコネクタ10を保持してよい。] 図10
[0058] 図13は、階段状コネクタ810および階段状コネクタ810と一緒に用いるための階段状コネクタ850の例示的な別の実施態様の断面図である。コネクタ810は、1対の対向する端部814と816との間で、本体部812の中央縦軸822に沿って延在する本体部812を含む。本体部812は、複数の交互になっている要素818および820によって規定されている。コネクタ10(図1、2および5)と同様に、図13の例示的な実施態様において、端部814および816はそれぞれ階段状である。しかしながら、コネクタ10の端部14および16は、完全に外側に向かって階段状であり、要素18および20のそれぞれは、端部14および16にて、半径方向最外部要素18eから始めて半径方向内側へ移るにつれて、前の要素よりも大きな長さを有する。コネクタ10とは対照的に、コネクタ810の端部814は、内側に向かって階段状である要素818aを含む。特に、端部814にて、要素818aは、要素818aから半径方向外側に配置されている要素818bよりも短い長さを有し、要素818bの端部824bは、本体部812に沿って、要素818aの端部824aよりも大きな長さで延在する。] 図1 図13
[0059] 図13に図示する実施態様において、半径方向最内部要素818aは、内側に向かって階段状であるが、追加または別個で、他の要素818b、818c、820aおよび/または820bのうち1つは内側に向かって階段状である。図13の例示的な実施態様において、コネクタ本体部812の端部816は、コネクタ10と同様に、完全に外側に向かって階段状であるが、別の実施態様において、コネクタ本体部812端部816は、内側に向かって階段状である、1つもしくはそれより多くの要素818または820を含んでよい。図13の例示的な実施態様において、要素818aは、本明細書で規定される選択的通路817を含む。絶縁カバー819は、コネクタ本体部812の長さの一部に沿って、コネクタ本体部812の周囲に延在する。要素818および820はそれぞれ、本明細書において第1要素、第2要素および/または第3要素と呼ばれてよい。端部824はそれぞれ、本明細書において第1および/または第2端部と呼ばれてよい。] 図13
[0060] コネクタ850は、1対の対向する端部856と858との間で、中央縦軸822に沿って延在する本体部852を含む。本体部852は、複数の要素860を含む。幾つかの実施態様において、例えば、要素860を導電性、あるいは場合によって伝送可能であるように選択する場合、要素860は本体部852の長手方向に沿って配置されており、コネクタ810をコネクタ850と結合させる場合に、対応する要素818の端部824と係合するように、要素860は構成されている。しかしながら、他の実施態様において、例えば、要素860を絶縁体として選択する場合、コネクタ810をコネクタ850と結合する場合に、要素860は、対応する要素818の端部824と係合しなくてよい。本体部852は、複数の要素868も含む。幾つかの実施態様において、例えば、要素868を導電性、あるいは伝送可能であるように選択する場合で、コネクタ810をコネクタ850と結合させる場合、対応する要素820の端部826と係合するように、要素868は配置されている。しかしながら、他の実施態様において、例えば、要素868を絶縁体として選択する場合、コネクタ810をコネクタ850と結合させる場合に、対応する要素820の端部826と係合するように、要素868は配置されている。絶縁カバー851は、コネクタ本体部852の長さの一部に沿って、コネクタ本体部852の周囲に延在する。図9の例示的な実施態様において、半径方向最内部要素860aは、コネクタ810と850が互いに結合する場合に通路817と連絡する、通路821を含む。] 図9
[0061] 本明細書で説明されている実施態様は、所定の数の接続に対してサイズを縮小させた、あるいは所定のサイズに対して接続の数を増加させたコネクタを提供してよい。本明細書において説明される実施態様は、増加させた数の信号および/または出力伝送を接続することができるコネクタを提供してよい。本明細書で説明される階段状端部の実施態様は、コネクタの要素(例えば要素18および/または20であるが、これらに限定されない)を露出させて、電気部品(例えばケーブルおよび/またはワイヤであるが、これらに限定されない)を終端させるために、コネクタをもう1つのコネクタと結合させるために、ならびに/または要素と他の部品、要素、構造部および/もしくは同様のものとの、化学的、電気的、機械的および/もしくは光学的な相互作用のために、要素への直接的な接続を可能にする。]
[0062] 本明細書にて、例示的な実施態様を詳細に説明するおよび/または示す。実施態様は、本明細書で説明される特定の実施態様に限定されず、むしろそれぞれの実施態様の部品および/または工程を、本明細書に説明されている他の部品および/または工程とは独立しておよび別々に利用してよい。1つの実施態様のそれぞれの部品、および/またはそれぞれの工程を、他の実施態様の他の部品および/または工程と組み合わせて用いることもできる。本明細書で説明されるおよび/または示される要素/部品などを導入する場合、冠詞「1つ」、「その」、「前記」および「少なくとも1つ」は、1つまたはそれより多くの要素/部品などが存在することを意味するよう意図されている。「有して成る」、「含む」および「有する」なる要素は、列挙した要素/部品以外の更なる要素/部品などが存在してよいことを包括し、意味するように意図されている。更に、請求項における「第1」、「第2」および「第3」などの用語は、単なる識別として用いられており、それらの物体に数で示す必要性を課すことは意図されていない。以下の請求項の限定は、ミーンズプラスファンクションの形式で書かれておらず、以下の請求項の限定は、更なる構造物の機能の記載を伴う「のための手段」なる用語を明確に用いない限り、米国特許法第112条の第6パラグラフに基づき解釈することを意図するものではない。]
[0063] 本発明は、種々の特定の実施態様に関して説明してきたが、当業者は、本発明が、請求項の概念および範囲内で変更して実行されることができることを認識するであろう。]
权利要求:

請求項1
中央長手軸に沿って延在する本体部であって:対向する第1端部および第2端部をそれぞれ有して成る第1要素および第2要素;ならびに第1要素の少なくとも一部と第2要素の少なくとも一部との間に配置されている第3要素を有して成る本体部を有して成るコネクタであって、第3要素の一部および第1要素の一部が第2要素内で延在し、第1要素の一部は第3要素内で延在し、第1要素の第1端部および第2要素の第1端部が第3要素に対して露出し、第1要素の第2端部および第2要素の第2端部が第3要素に対して露出し、第1要素の露出第1端部および第2要素の露出第1端部が本体部の長手方向に沿って互いに対して離間しており、第1要素の露出第2端部および第2要素の露出第2端部が本体部の長手方向に沿って互いに対して離間しており、本体部が約152ミリメートル(約6インチ)以下の長さで延在するコネクタ。
請求項2
本体部は、約102ミリメートル(約4インチ)以下の長さで延在し、好ましくは本体部は、約38ミリメートル(約1.5インチ)以下の長さで延在する、請求項1に記載のコネクタ。
請求項3
第1要素、第2要素および第3要素の少なくとも1つは導電性である、請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
請求項4
第1要素、第2要素および第3要素の少なくとも1つは光学材料でできている、請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
請求項5
本体部は、本体部の長手方向の少なくとも一部を通って延在する通路を更に含んで成り、好ましくは、通路が第1要素を通って延在する、請求項1〜4のいずれかに記載のコネクタ。
請求項6
第1要素、第2要素および第3要素は互いに対して同心状に整列している、請求項1〜5のいずれかに記載のコネクタ。
請求項7
ハウジング;ならびにハウジングの共通中央長手軸を囲むアレンジメントで、ハウジングによって保持されている複数のコネクタを有して成るコネクタアッセンブリであって、複数のコネクタの少なくとも1つが、第1要素および第2要素、および第1要素の少なくとも一部と第2要素の少なくとも一部との間に配置されている第3要素を有して成る本体部を有して成り、第3要素の一部および第1要素の一部が第2要素内で延在し、第1要素の一部が第3要素内で延在し、第1要素の端部および第2要素の端部が第3要素に対して露出し、第3要素の一部が第1要素の露出端部および第2要素の露出端部を本体部の長手方向に沿って離し、それにより、第1要素の露出端部および第2要素の露出端部が本体部の長手方向に沿って互いに対して離間しているコネクタアセンブリ。
請求項8
第1要素および第2要素および第3要素の少なくとも1つは導電性である、あるいは光学材料でできている、請求項7に記載のコネクタアセンブリ。
請求項9
ハウジングがシリンダー形状を有し、それによって、コネクタアセンブリは丸形コネクタアセンブリである、請求項7または請求項8に記載のコネクタアセンブリ。
請求項10
第1要素および第3要素を有して成る本体部を有して成るコネクタであって、第1要素の一部が第3要素内で延在し、第1要素の端部および第3要素の端部が互いに対して露出し、第1要素の露出端部および第3要素の露出端部が本体部の長手方向に沿って互いに対して離間しており、第1要素および第3要素の一方が導電性であり、ならびに第1要素および第3要素の他方が光学材料でできており、好ましくは第2要素を更に有して成り、第1要素および第3要素のそれぞれの一部が第2要素内で延在するコネクタ。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
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